マンションと恐ひ人ヽ(★д★ )ゝその3
2007年2月22日コメント (3) 俺の名はラ・リヽ(★д★ )ゝ
それは先週の日曜日のお話。
19帖のリビングにお客様と二人・・・
僕の頭はすでに恐怖で一杯になっていた。・゜・(ノ∀`)・゜・
お客様との間合いを取り、襲われたら反応しきれるかどうか?!
バランスが崩れて寝技の攻防になったらどうしよう?@@;
等と、もんもんと考えてる間にも、お客様との会話は続く。
客「ラリさん・・・松田優作がホント好きでさ・・」
さ、先程聞きましたが?・・・^−;;;
客「声もホラ、少し低めに出すと感じでてるでしょ?」
僕「そ、そうですね、言われてみれば・・・(汗)」
この人アレなんです。会話の中にマンションのお話も少しあるんですが、あっち系の話になると眼が恐いんです・゜・(ノ∀`)・゜・
ギロッっていうか、何故かすごい真剣な眼・・・
客「あ、俺もさ、以前○○○○(注文住宅のメーカー)に勤ててて、営業してたのよ」
話が飛びまくる@@;・・・何故?!Σ( ̄□ ̄;)・・・
客「どんな客で落とすクロージング方法があるのよ・・99%はこれで落とせるね!」
もう助けて・・・・・本気で思いました・・・
客「ラリさん、貴方見所ありそうだから特別に教えてあげる は、そこ座って」
え?ええ??@@;
話の展開を頭が理解できていません・・・家具や椅子の無いこの部屋でどのように座ればいいのか?・・・何故座らなければならないのか?・・・
お客様はリビングの中央に行き、いきなり正座した。
(’゜ω゜):;*.’:;ブッ
思いっきり引く僕・・・だが心とは裏腹に・・・僕の体はお客様の言われるがまま、移動し何も無いリビングの中央でお客様の相対するように何故か正座した・・・orz
客「ここ、居間のコタツとかね。それで俺はもう家の説明、見積額もなにもかも提示した場面ね」
僕「は、はぁ・」
も、もう・・・どうでもいい・・・・
客「でね、最後『ウチで宜しくお願いします』・・・・・」
客「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
僕の眼を見ている・・・・真剣な眼で・・・・ち、沈黙・・
この沈黙がすごいやばい;;
この人は何がしたいのか?・・・沈黙の時間が結構あったのでこの時は色々考えました。ほとんど覚えていないが、一つ決断した事があった。
これ以上この体制でやばくなったら、僕から殴りかかろう。
と、思った矢先、急にお客様が口を開いたΣ(★д★ノ)ノ
客「この沈黙が大事なのよ!これで落ちるから」
マジでびびった。口を開いた瞬間自分の体がビクッってなった・゜・(ノ∀`)・゜・
すぐ様立ち上がり、平静を装う僕。
ここにこれ以上いたら危険と判断し、さっさと他の部屋もみてもらい帰って頂くよう誘導する事にした。
恐怖で一杯なんだもの・・・・
それからすぐ他の部屋とかも案内した訳ですが、浴室とか狭い所は僕は入らなかった・゜・(ノ∀`)・゜・
一通り部屋をみてもらい、「では参りましょう」とお外へ向かおうと誘導した。
お客様が前、僕が後ろ。
電気のついていない薄暗い廊下を玄関の方向へ向かう。
急に立ち止まる?!Σ( ̄□ ̄;)振り返った・・・
あ( )━━(д★ )━━(★д★ )ラリさん・・・
客「さっき俺、松田優作に似てるって言ったけどさ、周りに頼まれてよくやってる事があるのよ」
え?え?@@;
客「松田優作の映画の1シーンから・・・」
きゅ、急になんです・゜・(ノ∀`)・゜・
客「あqwせdrftgyふじこlp;」台詞覚えてない;;
その後、お客様は己の世界に酔いしれ、そのままお歌を歌う・・・orz
俺・・・壊れるわ・・・・マジで・・
俺の名はラ・リ・・・おかしな客にマインドをやられそうになっている不動産販売の営業マンだ・・・orz
つづく・・・
それは先週の日曜日のお話。
19帖のリビングにお客様と二人・・・
僕の頭はすでに恐怖で一杯になっていた。・゜・(ノ∀`)・゜・
お客様との間合いを取り、襲われたら反応しきれるかどうか?!
バランスが崩れて寝技の攻防になったらどうしよう?@@;
等と、もんもんと考えてる間にも、お客様との会話は続く。
客「ラリさん・・・松田優作がホント好きでさ・・」
さ、先程聞きましたが?・・・^−;;;
客「声もホラ、少し低めに出すと感じでてるでしょ?」
僕「そ、そうですね、言われてみれば・・・(汗)」
この人アレなんです。会話の中にマンションのお話も少しあるんですが、あっち系の話になると眼が恐いんです・゜・(ノ∀`)・゜・
ギロッっていうか、何故かすごい真剣な眼・・・
客「あ、俺もさ、以前○○○○(注文住宅のメーカー)に勤ててて、営業してたのよ」
話が飛びまくる@@;・・・何故?!Σ( ̄□ ̄;)・・・
客「どんな客で落とすクロージング方法があるのよ・・99%はこれで落とせるね!」
もう助けて・・・・・本気で思いました・・・
客「ラリさん、貴方見所ありそうだから特別に教えてあげる は、そこ座って」
え?ええ??@@;
話の展開を頭が理解できていません・・・家具や椅子の無いこの部屋でどのように座ればいいのか?・・・何故座らなければならないのか?・・・
お客様はリビングの中央に行き、いきなり正座した。
(’゜ω゜):;*.’:;ブッ
思いっきり引く僕・・・だが心とは裏腹に・・・僕の体はお客様の言われるがまま、移動し何も無いリビングの中央でお客様の相対するように何故か正座した・・・orz
客「ここ、居間のコタツとかね。それで俺はもう家の説明、見積額もなにもかも提示した場面ね」
僕「は、はぁ・」
も、もう・・・どうでもいい・・・・
客「でね、最後『ウチで宜しくお願いします』・・・・・」
客「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
僕の眼を見ている・・・・真剣な眼で・・・・ち、沈黙・・
この沈黙がすごいやばい;;
この人は何がしたいのか?・・・沈黙の時間が結構あったのでこの時は色々考えました。ほとんど覚えていないが、一つ決断した事があった。
これ以上この体制でやばくなったら、僕から殴りかかろう。
と、思った矢先、急にお客様が口を開いたΣ(★д★ノ)ノ
客「この沈黙が大事なのよ!これで落ちるから」
マジでびびった。口を開いた瞬間自分の体がビクッってなった・゜・(ノ∀`)・゜・
すぐ様立ち上がり、平静を装う僕。
ここにこれ以上いたら危険と判断し、さっさと他の部屋もみてもらい帰って頂くよう誘導する事にした。
恐怖で一杯なんだもの・・・・
それからすぐ他の部屋とかも案内した訳ですが、浴室とか狭い所は僕は入らなかった・゜・(ノ∀`)・゜・
一通り部屋をみてもらい、「では参りましょう」とお外へ向かおうと誘導した。
お客様が前、僕が後ろ。
電気のついていない薄暗い廊下を玄関の方向へ向かう。
急に立ち止まる?!Σ( ̄□ ̄;)振り返った・・・
あ( )━━(д★ )━━(★д★ )ラリさん・・・
客「さっき俺、松田優作に似てるって言ったけどさ、周りに頼まれてよくやってる事があるのよ」
え?え?@@;
客「松田優作の映画の1シーンから・・・」
きゅ、急になんです・゜・(ノ∀`)・゜・
客「あqwせdrftgyふじこlp;」台詞覚えてない;;
その後、お客様は己の世界に酔いしれ、そのままお歌を歌う・・・orz
俺・・・壊れるわ・・・・マジで・・
俺の名はラ・リ・・・おかしな客にマインドをやられそうになっている不動産販売の営業マンだ・・・orz
つづく・・・
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